住民投票 実施までのハードルの高さ その②

福島県楢葉町で行われた住民投票条例案は否決されました。

今回は住民投票条例案を請求する為に必要な有権者の署名数が1/3あり、法定の1/50を大きく上回りましたが、それでも議会で否決されましたね。このように現行の住民投票条例は、実施までには高いハードルがあります。
全国でどれくらいの住民投票が請求されその結果を表したグラフです。
最初のグラフは提出率

このグラフはその可決率。

いかに「民意」が無視されているかの証明。

次回はもっと住民投票がしやすくなる「常設型住民投票」の事を書いてみます。

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